その日生きてりゃそれで良し♪

呑んだくれの晩酌絵日記♪

鰻、坂東太郎♪

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坂東太郎、利根川の異名を冠したブランド養殖鰻です。日本一とも言われる利根川の天然鰻の味わいに限りなく近づけた、究極の養殖鰻なんだとか。

普通の養殖鰻は半年程度で出荷するところ、坂東太郎は約一年かけて育てられるので、出荷量も少なく、全国でも信頼おけるお店数十軒にしか卸していないそうです。

そんなん聞いたら、食べたくて食べたくて震えるby西野カナ状態ですσ(^_^;)

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横浜駅近くの御食事処スズキは数少ない、坂東太郎を味わえる一軒、下町の食堂的な佇まいが最高ですねぇ。普段は予約必須との事でしたが、たまたま1つ席が空いてたので入れちゃいました♪

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はじめまして、こちらが坂東太郎くんです。入店前に感動の対面でした(笑)張りのある身を見ると素人目にも只者ではないのがわかりますね〜♪

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お値段の方も只者ではないんですが、こいつはブランド鰻、こちらでは庶民にも優しい価格で提供して頂いている様です。今日は肉厚しか入荷が無いそうで、肉厚の坂東太郎鰻重4,200円を注文……大奮発ですσ(^_^;)

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注文が入ってから鰻を捌くので、ちゃんとした鰻屋さんでは一時間弱は待ち時間があります。黙って焦らず一杯飲りながら待つのも鰻屋の醍醐味です。

僕も骨の唐揚げポリポリしながら、山廃の田酒を傾けて主役の登場を待ちます。

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いよいよ登場のうな重は迫力ありますね〜、まさに肉厚で存在感ハンパないです。

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肉で言えば霜降り状態の身はフワフワのトロトロ、しっかり旨味もあって、ちょっと食べた事無い異次元の鰻、目を瞑って一口づつ大事に味わいたくなります♪

素焼きした肝吸いの肝も臭みなく上品な味で、会心の一食でした。

そう頻繁に食べられる値段ではありませんが、一度食べたら虜になる事請け合いですよ〜♪