蛸の桜飯

 

 やっと春めいてきましたね〜♪

久しぶりに我が家の畑に行くと、蕗が顔をのぞかせてました。例年蕗の顔を見ると我が家の農業年度が始まりますσ(^_^;)

とりあえずニンニクのお手入れと、雑草に埋もれた『らっきょう』を発掘してみました（笑）

久しぶりに土に触れると落ち着きますね〜。

人間やっぱり土にまみれ、潮にまみれ、雪にまみれ、そして酒にまみれてナンボですσ(^_^;)

せっかく春の息吹を感じたんで、晩酌の肴もちょっと春っぽく蛸の桜飯にしてみました♪

桜飯にも色々あって、醤油で味付けして炊いただけの物や桜の花の塩漬けを使った物なんかがありますが、個人的には蛸飯が一番♪

色合いも綺麗で華やかですよね〜♪ 

今宵は鯵とタヌキメバルがあったんで、もう一品。ぶつ切りの刺身をタレに浸け込んだ、大分の郷土料理『りゅうきゅう』も作ってみました♪

九州なのに『りゅうきゅう』とはこれ如何に？

胡麻を使った利休焼きって料理があるので、利休が訛ってりゅうきゅうだとか、沖縄の漁師から伝わったからだとか諸説あるそうですが、まぁ美味けりゃ何でも良しですねσ(^_^;)

もともと漁師飯なんで、締めは丼にして卵の黄身落としても良し、薄味の出汁張ってお茶漬けにしても美味しいですよ〜♪

それでは皆様、良い晩酌を＼(^o^)／