ZORO〜平塚三大ソウルフード〜
平塚で仕事だったんで、ランチは久々に平塚の名店へ♪
意外と知られていませんが、平塚はランチ天国、隠れた有名店、人気店も多いんです♪
特に洋食の『ZORO』、湯麺の『ラオシャン』、お好み焼きの『吉香』を平塚三大ソウルフードと呼ぶそうです。
平塚で揚げ物食べたくなったらまず頭に浮かぶのがこちらZORO、カレーとミックスフライの二枚看板で大食漢の胃袋を満たします。
席に着くとまずはコーンスープが供されます、こちらお代わり自由と有り難いサービス♪
程良い甘みの旨いスープでファンも多いです………スープと言いつつもほぼ固体ですが………σ(^_^;)
こちらで人気の3色カツカレーはどの辺が3色か疑わしい程に茶一色に染まって、なんとも潔いフォルム。
本来はチキンカツ、ヒレカツ、メンチカツで3色なはずが、いつもちょっとサービス品が乗ってるんですよね〜♪
ちなみにこれで850円、他にもボリューム満点のミックスグリルなど人気メニューも多いんで、毎日ランチ行列多いのも納得です。
しばらく平塚仕事が増えるんで、久しぶりに人気店巡りして来ますσ(^_^;)
岐阜〜柳ヶ瀬〜
ここ数年、縁あって近所の居酒屋のマスターの実家の岐阜へ遊びに行ってます。
昼間は実家のリフォーム手伝ったりしてるんで、遊びに行くのはいつも夜なんですが、今回は、昼から岐阜の銘店へ連れて行ってもらいました♪
『丸デブ総本店』大正6年創業とは思えないファンキーな店名……岐阜の奥深さにビックリですσ(^_^;)
こちらのメニューは中華そばとワンタンの2種類のみ、サイドメニューの餃子とかトッピング、ましてやミニ丼やチャーハンなんかありません。100年続くこのスタイル、ただただ脱帽です。
味はラーメンではなく、まさに中華そば。醤油の風味がホッとする一杯でした。
何だかんだ、もちろん夜も徘徊しますσ(^_^;)
岐阜の繁華街『柳ヶ瀬』へ来たら、必ず立ち寄る和食とうなぎの『田なかや』さん。
もの凄くリーズナブルにうなぎを肴に飲める人気店です。そして酒肴のメニューが豊富なのが酒飲みには嬉しいところです♪
今回ハマったのが岐阜名物『漬物ステーキ』、今まで知らなかった事を後悔する逸品……こんなメニューと出会えるのも旅飲みの醍醐味ですね〜♪
ちょっとハシゴして御浪町発展街の『わらべうた』さんで田楽ツマミに一杯♪こちらも隠れた名店です。
鵜飼いで有名な長良橋を散策すると現れる赤提灯が『ラーメンやまだ』です。親父さんが屋台引きながら一代で築いた人気店。
こちらの中華そばは、丸デブよりラーメン寄り、飲んだ後の締めに相応しい一杯です♪
関西有数の繁華街だった柳ヶ瀬、景気の悪化と共に随分と廃れてしまった様ですが、ここ数年は少しづつ活気を取り戻しているそうです。
また来年も少し賑やかになった街を徘徊するのが楽しみです♪
伊勢佐木町『太源』のカレーラーメン♪
土曜日だというのに休日出勤……納品で横浜へ来てます。若干の二日酔いもあって、身体がカレーを欲しがっている模様……σ(^_^;)
アルペンジロー、どん八、アトミ食堂、ボンベイ、ラマイ、らっきょ……名店揃いの横浜はカレー天国ですが、今日はちょっと変化球で伊勢佐木町の『太源』へ♪
カウンターのみで10人も座れないメチャ狭店ですが、この界隈では超がつく人気店です。
こちらはニンニクラーメンとカレーラーメンの二枚看板、特にカレーラーメンはこちらが発祥なんだとか。
ミニライス付きのカレーラーメンセット1000円をオーダー、すかさず大将が『ニンニクちょっと絞っとこうか〜』と悪魔の囁き……もちろんお願いしました……ちょっと午後の仕事が心配ですが……σ(^_^;)
見た目と違い意外とアッサリ系なんで、ニンニクの風味が足されてパンチのある仕上がりです。
締めはもちろんミニライスをパイルダーオン♪カレーの海に漂う米粒が愛おしいです。
普通にラーメン食べたい時は、ミニライスにカレーをかけた『茶碗カレー』なる物がありますので、こちらもお試し下さいね〜♪
かに道楽の横にひっそりと佇むお店ですが、魅力じゃ負けてませんよ〜、近くにお立ち寄りの際は是非♪
肉吸い
今日の肴は『肉吸い』、難波千日前のうどん屋『千とせ』発祥のローカルフードです。それにしても凄いネーミングセンスですねσ(^_^;)
元々は肉うどんの、うどん玉抜きなんだとか。吉本新喜劇の俳優『花紀京』さんが、二日酔いで食欲無い時にうどん抜いたのが始まりなんだそうです。
ちなみに花紀さん、この方ですσ(^_^;)
関東人には馴染みの薄い肉吸いですが、最近は関西から進出して来た居酒屋や串揚げ屋でちょいちょい見かける様になりましたね。
最近の千とせでは肉吸いと一緒に卵かけ御飯を頼むのが定番なんだとか………うどん抜いた意味があらへん……本末転倒ですが、まぁ良しとしますか(笑)
レシピは ↓ ↓ ↓ こちらから♪
それでは皆様、良い晩酌を♪
グーラッシュ
グーラッシュ……ビーダッシユでもクーリッシュでもなくグーラッシュですσ(^_^;)
ハンガリーに『グヤーシュ』というスープ料理があります。ハンガリーでは日本の味噌汁的な位置付けらしく、色々アレンジも多彩なんだとか。
そんなグヤーシュがオーストリアで、より肉々しく進化した料理が『グーラッシュ』なんだそうです。料理にしちゃ随分とカッコイイ名前ですね〜σ(^_^;)
グヤーシュが味噌汁ならこちらは味噌煮込みってトコですかね〜、それなら酒飲めそうだってんで作ってみました(笑)
材料は少ないんで今回はスープストックも自前で♪
ルーを作って牛スネ肉をじっくり煮込むんですが、焦げやすいんでちょっと神経使いますσ(^_^;)
一晩置いて更に火入れ、合計5時間位煮てます。ちょっと味見しただけで凄え唾出てきた(笑)
牛スネ肉はじっくり煮込むほど深い味わいが出て来ます。時間も調味料って事ですねσ(^_^;)
今回のレシピは↓↓↓こんな感じです♪
合わせるお酒はもちろんワインだと思いますが、敢えてレモンサワー片手に晩酌してますσ(^_^;)欧風の煮込みといった風情が立ち飲み屋にも似合う肴にしてる様ですね〜。
ちょっと手間はかかりますが、たまにはこんな肴も良いもんです♪
それでは皆様、良い晩酌を〜\(^o^)/
阪東橋昼酒レポート〜浅見本店〜
今シーズン横浜スタジアムの最終戦に向かいがてら、阪東橋で昼酒しに来ました〜♪
今回の目当ては角打ち……なんですが、通り道にある酔来軒を素通り出来ずに、まずは昼飯酒σ(^_^;)
最近のお気に入りはイカパッチン、塩味で炒めたイカに葱、香味油、胡椒でアクセントをつけたビールのお供です。
椎茸焼売は初オーダー、丸ごとの椎茸と焼売の餡を雲呑で包んだ、何とも豪快なツマミですね〜。最後は名物の酔来丼で締めて、腹具合も良い感じです。
そして今日の目的地は『浅見本店』、創業は明治時代まで遡るそうです。
現存日本最古の居酒屋と言われる神田『みますや』が明治38年創業なんで、それに迫るか、ひょっとしたら……正確な所は分からないみたいですが、100年酒場なのは間違いなしです。
昔は年季の入った看板が素晴らしい趣きだったんですが、今の外観は少し寂しくなってしまいましたね〜。
とは言え、店内は変わる事のない酒のテーマパーク、大人の駄菓子屋です。
タカラ焼酎ハイボールのCMはこちらで撮影されたみたいですが、この趣きなら納得です。
お酒はビールや缶チューハイなどの酒屋の小売品の他に、焼酎は量り売りで各種チューハイ、ウイスキーやマッコリ、デンキブランの量り売りなんてのもありますよ〜。
ツマミは店内にある乾き物や缶詰、そして日替わりのカップツマミ、こちらなんと50円……圧巻のコストパフォーマンスです。
缶ビール250円、チューハイ焼酎半分240円、追加焼酎120円、氷50円、カップツマミ50円×2個、6Pチーズ70円……まさにセンベロ酒場……って千円使ってないし……(笑)
こんな酒屋が近所にあったら、毎日寄ってますがな……さすが横浜♪
フランス飯屋♪
今日の晩飯は足柄の『フランス飯屋 a・La・山田亭』で♪
腕を振るうのは御年79歳のマスター、20年前まで富士屋ホテルの料理長だったそうです。
定年を機に独立して、この地に店を構え来年で20年………まさに洋食一筋の人生ですね〜。
オススメはハンバーグ、ビーフシチュー、カレーといった定番どころ。普通のメニューが当たり前に美味いのは名店の条件ですよね〜♪
女将さんに勧められるがまま、ハンバーグステーキチーズ焼きをオーダー、柔らかな食感のハンバーグと優しい味のソースが絶妙でしたよ〜。
ちょっとお腹に余裕あったんで、一緒にオムハヤシも注文しちゃいましたσ(^_^;)
富士屋ホテル仕込みの味を街の洋食屋さんの価格で堪能できて、ご夫婦の接客も心地良し、末永く続いて欲しい名店でした♪